頭痛の種類と特徴

慢性頭痛は、偏頭痛(片頭痛)、緊張型頭痛、群発頭痛の3種類に大きく分けられます。
頭痛の種類によって、痛み方や頻度など、特徴も様々です。

 

偏頭痛(片頭痛)

偏頭痛(片頭痛)は月に1~2回起こることが多いですが、人によっては週に1~2回の症状を訴えるような場合もあります。

こめかみから目のあたりへと、ズキズキとした痛みが脈拍に合わせるように起き、痛みは4時間~72時間ほど続きます。

痛みは頭の片側に起きるケースが多いですが、両側に起きる場合もあります。

動くと痛みがひどくなりますので、できるだけ安静にし、痛みが過ぎるのを待つしかない偏頭痛(片頭痛)は、日常生活に支障をきたすだけでなく、いつやってくるのだろうと精神的不安も抱え込むこととなります。

頭痛の前に光を感じたり、視界が見えにくくなったりすることもあります。

頭痛だけでなく、吐き気や胃のむかつきを感じることも特徴です。

医療機関では薬物療法が主となりますが、薬を飲み過ぎてしまうと薬物乱用頭痛を引き起こしてしまうケースもありますので注意が必要です。

 

緊張型頭痛

緊張型頭痛は頭痛の7割を占めるほど、特にお悩みに方が多い頭痛です。

首筋から後頭部、頭頂部までに頭を締め付けられるような痛みが毎日続きます。
同時に肩こりを併発することが多いのも特徴です。

はじめは時々の頭痛から始まることも多く、たまだからと放置することで慢性化してしまいます。

ストレスや、パソコンを使う仕事など、長時間同じ姿勢でいることで血行が悪くなったり、筋肉が緊張してしまったりし、頭痛へとつながります。

初期のうちでしたら、肩や首などの凝っているところを温めたり、ストレッチをしたりすることで改善しますが、重症化してしまっている場合には、マッサージや鍼灸など専門的な処置を受けることで改善することができます。

 

群発頭痛

群発頭痛は偏頭痛(片頭痛)、緊張型頭痛と比べると患者数が少ない頭痛です。

群発頭痛では、1~2ヶ月間の期間に集中して頭痛が起こります。

頭の片側だけが痛むのが特徴で、他の頭痛に比べると、耐えられないような痛みが10分~3時間ほど続きます。

群発頭痛がなぜ起きるのかについては、まだ分かっていない点が多くありますが、原因の一つとして、目の裏側の血管が関係していると言われています。

目の裏側の血管が拡張しますので、頭痛だけでなく、目の奥の激痛や、目の充血、涙や鼻水が出るといった症状が出る場合もあります。

群発頭痛という名前が知られていないため、忘れたころにやってきて辛い思いをするものの、時期が過ぎれば消えるからと何の処置もせずに我慢しているケースも多くみられます。

治療としては薬物療法や、酸素吸入法が主となります。
また、タバコやアルコールが引き金となる場合が多いため、群発頭痛を発症している期間は、禁煙、禁酒を心がけましょう。

また、上記のような慢性頭痛ではなく、急性の痛みがある場合には早急に病院へとかかりましょう。

脳腫瘍やくも膜下出血など、命にかかわるケースもあります。

たかが頭痛とあなどらず、一刻も早い受診を心がけることで、大切な命を救うことへとつながります。

 

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