思春期の女の子に多い「側弯症」

こんにちは😊

豊橋市西小池町にある、スポーツ外傷・障害の施術を得意とする接骨院で、その知識や経験、最新の物理療法を用いてどこに行っても良くならなかった慢性的な症状の改善や交通事故患者様の辛いお悩み改善をサポートさせていただいている「みかも鍼灸接骨院」です。

 

寒い日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか?

インフルエンザも流行しているので体調管理には気を付けながら過ごしていきましょう!

 

今回は「側弯症」についてお話しいたします。

 

 

 

女子小学生5年生から中学1、2年生に多いとされる脊柱側弯症。

原因は不明とされております。

脊柱側弯症には矯正装具があり、装具をつけていることを恥ずかしいと感じて背中にタオルを掛けている子もおります。

 

では、どういう状態を側弯というのか・・・

簡単に言えば、背中側から見て脊柱が真っ直ぐになっておらず、左右に曲がっている状態を側弯症といいます。

10°から40°以上まで様々で、肩甲骨の左右の高さの違い、ウエストラインの左右差、他にもおじぎ(前屈)をするとわかりやすく、背中の高さや、腰の隆起の状態でチェックしやすいです。

近年では国としても検査が行われており、平成28 (2016)年4月1日より新たに運動器検診が施行され、対象は小学校1年生~高校生の3年生までが対象となります。

 

では、してはいけない運動・ストレッチなどはあるのでしょうか?

これらも様々な意見がありますが、基本的にはどのスポーツもしても良いと考えております。

なぜなら細かくコレはダメ、コレなら良いというものも、明確になっていないからです。

重症ならば、ジャンプを行うなど、上下に負荷のかかるスポーツ、左右対称とは言えない片側にばかり負荷のかかるスポーツは全面的にしないほうがいいでしょう。

しかしそれにもかかわらず悪化する子やそこで進行が止まる子のきちんとした研究結果は出ていません。

 

お身体の、そもそも論として・・・

人は早かれ遅かれ骨が変性、変形してきます。

ストレートネック、椎間板ヘルニア、分離症、すべり症、脊柱管狭窄症、変形性膝関節症など、これらの診断を受けても辛くない生活をされている方は大勢いらっしゃいます。

正常な骨・関節でも痛みや神経痛などに苦しむ方もいらっしゃいます。

あるお医者さんは、治すことや進行を止めることは難しいとさえ言っているくらいです。

 

装具といえ、上半身の重みをしっかり止められるわけでは無いし、それだけの装具をつけて生活するのはかなり大変です。

これらのことを考えると、まだ子どもの活動をガチガチに制限するよりは、必要なストレッチやインナーマッスル(体幹筋)を発達するなど予防策を行った上で、好きなスポーツ、好きな生活週間を送られるようならいかがかなとも思います。

正常でもほぼ全ての人に可能性のある、いずれ起こる変性・変形、それによる腕足末端部の痛み・不快感(外傷・ケガは除く)を考えると、今述べたようにも思うのです。

 

最後に・・・

40°、50°以上の側弯症ともなると、手術の必要が出てくると言われておりますので、担当のお医者さんとよく相談されると良いと思います。

みかも鍼灸接骨院では全身の背骨、骨格矯正なども行い、必要な運動、ストレッチのアドバイスを行える準備は整っておりますので、もし脊柱側弯症にお悩みでどうして良いのかわからない方は、一度ご来院されてはいかがでしょうか。

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