様々な症状がでる自律神経失調症
こんにちは😊
豊橋市⻄小池町にある、スポーツ外傷・障害の施術を得意とする接骨院で、その知識や経験、 最新の物理療法を用いてどこに行っても良くならなかった慢性的な症状の改善や交通事故患者 様の辛いお悩み改善をサポートさせていただいている「みかも鍼灸接骨院」です。
新年を迎えまだまだ寒く、体調を崩しやすい時期なので体調管理に気を付けながら過ごしていきましょう❗
今回は「自律神経失調症」についてお話しいたします。
なんとなく自律神経失調症という言葉を聞いたことがある方は多いと思います。
ですが、自律神経失調症とは正式な病名ではありません❗
自律神経失調症にはさまざまな症状があります。
身体的な症状としては、頭痛、動悸、息切れや眠れないなどの症状が主にあります。
精神的な症状としては、情緒不安定、いらいら、不安感があります。
自律神経失調症は体に医学的異常所見がないので、不規則な生活習慣や周りの環境ストレスにより身体的または精神的な症状にでることが多いと言われています。
それでは、自律神経についてご説明します。
自律神経には交感神経と副交感神経があり、交感神経は緊張したり集中したりすると興奮の刺激を全身に伝える神経です。
なので、交感神経が働くと心臓の鼓動が早くなり、血圧が上昇します。
副交感神経は睡眠中やリラックスしている状態の時に優位に働きます。
睡眠時は副交感神経が働きリラックスした状態となり、しっかりと睡眠がとれる仕組みになっていますが、ストレスを感じ交感神経が働くとなかなか眠れない状態になります。
そうすると睡眠の質の低下がおこり、疲れがとれない状態となり自律神経の乱れがおこります。
ですので、交感神経と副交感神経のバランスが非常に重要となってきます。
また夜更かしや不規則な生活も自律神経失調症につながる原因になります。
先ほどお話しした通りストレスを抱え睡眠不足などが起こると自律神経失調症につながります。
自律神経失調症の予防方法として、毎日起床時間や就寝時間を一定にすることや、ストレスとなる環境を整えること、またストレスを感じてしまう時は運動をしたり趣味をしてストレスを発散することも自律神経失調症を予防するために重要になってきます。
不規則な生活ではなく、まずは規則的な生活を送ることが自律神経失調症の改善につながります。
自律神経失調症でお悩みの方は是非一度当院で受診してみてください✨✨