指の痛みについて
全身の中でも特に動かす頻度が多いのが指だと思います。指に不調が生じると大きな不便を強いられてしまいますが、指が痛い時には病気または怪我をしている可能性があります。
さらに、思い当たる節が無いのにも関わらず指が痛い時には、変形性関節症を発症している事例が多くあります。
変形性関節症とは
変形性関節症は全身に点在している関節部分の骨を覆っている軟骨がすり減ってしまう病気の事を指し、膝に生じる事は広く知られていますが指の関節部分にも生じます。指の関節部分に変形性関節症が発症する時には第一関節が多いものの、患者の中には第二関節に起こる方もいらっしゃいます。
変形性関節症は初期段階と、進行した際で見られる症状に違いが存在し、初期段階においては物を掴んだ場合に痛みを感じる程度ですが、進行した際には発症部が腫れ上がったり安静にしていても痛みを感じます。
突き指
変形性関節症のように思い当たる節がない一方で、スポーツなどに興じた後から指が痛いというように思い当たる節がある時には、突き指をはじめとする怪我をしている可能性があります。
一言で突き指と言っても軽度な捻挫の他に靭帯が損傷している状態や亜脱臼、骨折があるので後遺症を残さずに速やかに正しく治すために早めの診断が大切です。
関節リウマチ
指が痛い時に、指から離れた所に生じている病気が関係している事例もあります。代表的なのが関節リウマチです。関節リウマチは滑膜という関節包の内側を覆っている部分が炎症を引き起こす病気の事を呼び、30代から50代の女性が特に多いです。
さらに、飲酒や食生活によっては指の関節に尿酸が溜まり痛風になる事で指が痛いと感じる事もあります。
指の痛みでお悩みなら当院にお任せください。
指の痛みでお悩みなら豊橋市にある みかも鍼灸接骨院にお任せください。
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