足の痛みについて
一言で足が痛いと言っても、考えられるケースは様々です。
エコノミークラス症候群
一つ目は、長い時間飛行機に乗っている場合です。フライトが終了して飛行機から降りた後に、足が腫れて思うように歩くことができなくなることもあります。その状態で歩いていると、突然胸のあたりが痛くなり時には意識を失ってしまうケースもあるため注意が必要です。この場合は肺塞栓症を引き起こしている可能性が考えられます。
一般的にエコノミークラス症候群と呼ばれている病気で、長時間あまり身動きの取れない狭い空間にいるときに発症します。時間が経過していくにつれて脱水状態になり、血液が足に溜まって次第に固まっていくことが大きな原因です。
深部静脈という足の中心部に位置する場所に血栓ができてしまったときは、場合によっては肺に存在する血管にまで作用して閉塞し、命を落としてしまうケースも考えられます。身体に問題のない健康体の人でも発症することがあります。
血行障害による足の痛み
二つ目は、痛みを感じて歩くことが困難になっている場合です。休憩しながら歩かなければいけない状態のときは、動脈に何らかの問題が生じていることが考えられます。
脊柱管狭窄症
脊柱管狭窄症という年配の方に多くみられる腰椎の病気の際にも発現する症状ですが、50代あたりから痛みが日常的に発生するようになった場合は動脈の血行障害がまずはじめに予想されます。若いころから生活習慣病を患っている人の場合は、40代あたりから動脈硬化による何らかの問題が起こることもあるため注意が必要です。
血液の流れがスムーズにいかなくなることで、痛みやしびれ、冷えなどが発現します。さらに症状が悪化すると、後遺症が残ったり足を失うこともあるので注意が必要です。
足の痛みでお悩みなら当院にお任せください。
足の痛みでお悩みなら豊橋市の みかも鍼灸接骨院にお任せください。
当院では丁寧な問診、検査、カウンセリングを行い、痛みの原因を見つけていくことから始めます。治療後の再発を防ぐことにも力をいれております。
お悩みの方は一度お気軽に当院にご相談ください。