靭帯損傷について
スポーツをしていると様々な怪我がつきものになりますが比較的多い怪我の1つが靭帯損傷になります。靭帯損傷は痛みを伴うものですので、自分が膝を痛めた場合や肘を痛めた場合には靭帯損傷の可能性があると考えて良いです。
そこで、どのような原因で靭帯損傷に発展するか知っておきたいところかと思います。ですがその前に、基本的に靭帯の働きを理解しておく必要があります。
靭帯の働きと損傷が起きる原因
靭帯は、膝や肘などの関節部分にあるものです。
関節の部分にこれがあることにより膝や手首そして肘等を曲げることができます。
ですが、無理な力がかかった場合などは靭帯が伸びてしまい、痛みが伴うことが考えられるわけです。いわゆるこれが靭帯損傷になります。どのような時に伸びてしまうかと言えば、例えばジャンプをして着地をする時失敗した場合などです。
足首などが普段と違う方向に曲がってしまった場合には靭帯が伸びている可能性が高いと言えるでしょう。痛みを感じる場合には炎症が起きている状態ですので、これを鎮めなければなりません。
靭帯を損傷したままだと…
靭帯損傷にもかかわらず激しい運動などをしてより痛めてしまった場合には靭帯が切れてしまう可能性が考えられます。一度切れてしまうと、なかなか付きにくくなってしまいますので、膝や肘、そして足首などが動かせなくなってしまいます。
動かせたとしても、狭い範囲でしか動かすことができないため日常生活を営むのも難しくなる可能性は否定できません。そのため、痛みが伴う場合は無理して運動や体を動かすことをしないようにしましょう。
靭帯損傷かも・・・と感じた方は当院へ!
痛みを感じても具体的な原因が分からないと対処のしようがありません。
もしも間違った対処を施してしまった場合、悪化してしまう可能性もあります。
患者様の状態をしっかりと把握し、症状にあわせた適切な処置が出来る当院では早期の改善が可能です。いち早くお悩みを解決し、元の日常に戻りましょう!