起立性調節障害について

立ち上がったときに、めまいや動機・失神などの症状が生じる自律神経の疾患を起立性調節障害と呼びます。

主に、小学校の高学年から中学生など思春期を迎えた子どもに多いとされており、中等症状や重症などの場合には朝なかなか起きることができないなどの理由で不登校になるケースも多いようです。

起立性調節障害の原因

起立性調節障害の原因についてですが、自律神経の機能が低下してしまうことで循環器系のコントロールが上手にできなくなるなどが挙げられます。

人は、立ち上がる際に自律神経の一つ交感神経が機能する、重力により血液が蓄積してしまう下半身の血管を収縮させて心臓に戻る血液量を増やすなど血圧を調節しますが、交感神経が働かないと心臓に戻る血液の量が減り血圧が低下し脳血流が減ることいなります。

自律神経の乱れから来る様々な症状が起き、血圧によりめまいや動悸および息切れなどが生じやすくなります。

起立性調節障害でお悩みの方は当院にお任せください

現代の子どもの約3分の2が起立性調節障害に悩まされているといわれていますが、この疾患は自律神経の疾患であり自分の意志ではコントロールすることができないため、保護者など起立性調節障害に対しての理解を深めることや適切な治療法や生活習慣の改善などを行う必要があります。

当院では、患者様一人一人の症状にあった治療をしていきます。まずはお身体の状態を診させていただいてから一緒に治療方法を決めていきましょう。ぜひ一度みかも鍼灸接骨院にご相談ください。

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