ランナー膝とは
ジョギングやマラソンなどのスポーツは、体を動かすものですので健康に良いことで知られています。これを続けることにより、成人病などを防ぐことにもつながるはずです。ですが、走り方に問題があれば体の関節が痛む可能性も否定できません。
具体的には、ランナー膝と呼ばれるものが生じる可能性があります。では、一体どのような動きをするとこのような症状が出るかと言えば、走るときに膝に負担をかけるような走り方をすることにより痛みが伴うことになるでしょう。
ランナー膝の原因と予防策
軽快に走るならば問題ありませんがやや重たい足取りで走ったり距離が長い場合にも負担が大きくなります。そうすると、走り終わった頃には徐々に痛みが伴うようになり次の日は走ることができなくなる可能性もあります。
マラソン選手などでは、練習のしすぎによりこのような状態になるとレースを棄権しなければなりません。そこで、ランナー膝の原因をなくすために何をしたら良いかと言えばまず走り方の改良をする必要があります。
プロのコーチ等は、走り方に関して詳しいですので自分の走り方が本当に膝に負担のかからないやり方なのかをよく見てもらう必要があるわけです。基本的に、プロの目線から見れば痛みが伴うような走り方をしているかどうかが分かるはずです。
ストレッチの重要さ
また、走り方を変えることも重要ですが、走った後にストレッチをすることも重要になります。特に膝などの関節をストレッチすることで怪我を防ぐだけでなく痛みを防ぐことも可能です。
ストレッチをする場合には無理して伸ばそうとせずゆっくりと伸ばすようにして膝の負担をなくしていく必要があります。
特に痛みが伴いやすい場所は太ももから膝にかけての外側にある関節になります。この部分が痛くなってしまうと歩くことすらできない可能性を否定できません。
ストレッチは、5分程度で良いのでハードなトレーニングをした場合には必ず行っておきましょう。これにより、継続的にマラソンやジョギングを負担なく行うことが可能です。
ランナー膝は当院にお任せ下さい!
予防程度であれば自分での処置も可能ではありますが、痛みが出てしまってからでは手遅れです。また間違った方法で処置を施すと悪化してしまうことがあります。
当院での施術はお客様のお悩みに合わせた施術やケアを行ないます。それにより通常の施術よりも早く改善できますので、お悩みの方はみかも鍼灸接骨院へお越し下さい。