捻挫について
捻挫は、スポーツ中などに発生しやすい怪我の一つです。関節に不自然な強い力がかかり、人体が損傷している状態を指します。
捻挫の原因
捻挫は体中の関節ならどこでも起こる可能性があり、足首や手首に指の付け根、肩や膝など部位は関係ありません。一般的に多いのはスポーツ中に起きる足首の捻挫で、原因についてはジャンプをしてから着地時に切り替えしたり、他の選手と接触したときなどに起きます。
バレーなどの競技で発生する突き指も捻挫の一つであり、交通事故で多いむちうちも頸椎捻挫、ぎっくり腰も腰椎の捻挫になります。
捻挫の症状
捻挫の症状については1から3までのレベルがあり、レベル1は腫れや痛みは軽く一時的に靭帯が伸びている状態です。レベル2になると靭帯の一部が切断されている状態を指します。
レベル3になると完全に切れて関節が不安定な状態になっている状態です。靭帯は関節の骨を固定する役割があるため、伸びたり切れたりすると歩行にも影響を及ぼします。
捻挫でお悩みの方は当院にお任せください
捻挫はレベルが上がるほど痛みや腫れは激しくなります。悪化してしまう前に、早めに受診をすることをおすすめします。辛い捻挫の痛みは当院にお任せください。