有痛性外脛骨について
有痛性外脛骨は土踏まずの内側に腫れ、痛みが生じるのが特徴で、特に歩行時に症状を感じやすくなります。無理にスポーツをすると悪化しやすいのも特徴の1つです。
症状の出方は人によりますが、単なる痛みではなく圧痛を覚えるケースもあります。
有痛性外脛骨の原因
有痛性外脛骨の原因はふくらはぎの下にある筋肉とされ、ふくらはぎの酷使や疲労感が後脛骨筋腱を縮ませたり固くさせます。また、上に引っ張られる形になることから、本来は緩める必要のある筋肉が緩まず、痛みが発生すると長引くのが主なメカニズムです。
有痛性外脛骨はふくらはぎだけが原因ではなく、脚の外側の筋肉が原因になることもあります。有痛性外脛骨の特徴として、足が扁平足気味になる点が挙げられます。内くるぶしの前が隆起したり、押して痛みを感じるようであれば、有痛性外脛骨の発症が疑われます。
年齢、性別によって発症率が違います
発症年齢は10歳~15歳が中心で、スポーツ活動が盛んな年齢層が殆どです。大人が発症するケースは稀です。多くは10代前半に集中しています。捻挫を始めとした外傷を切っ掛けに発症することもあるので、下半身を痛めたら軽視しないことが大切です。
男女別では女性の割合が多く、80%以上が両側に発症することで知られています。急激に踏み込んだり、体重を掛ける動作を繰り返すスポーツをしている人は、有痛性外脛骨のリスクが高い傾向にあります。
有痛性外脛骨かと疑ったら当院にご相談ください。
足の痛みを覚えたり有痛性外脛骨と疑ったら、豊橋市の みかも鍼灸接骨院にお任せください。
当院ではスポーツの怪我でお困りの方に対して『スポーツ専門外来』を設置しスポーツ外傷の専門施術を行っております。長年スポーツ現場で培ってきた外傷に対する知識と技術による専門的なアプローチが受けられるので安心して御来院ください!
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