むちうち症について
むちうち症は頚部外傷のひとつで主に自動車の衝突や追突、急停車などにより起こります。急に体が衝撃を受け、首が鞭のようにしなるために起こる症状です。
数日経ってから首に痛みを感じて病院へ行く人も多いです。病院では検査をして原因を探り、適切な治療を行います。
むちうち症の原因
頚椎を守るために反射的に筋肉が緊張し、靭帯の損傷などが生じます。むちうち症は、事故直後に痛みを感じないこともあります。脱臼や骨折が無い場合は、2週間から4週間くらいすれば頚椎を動かすことが可能になります。
ほとんどは安静のみで治癒できますが、患者によっては慢性的に症状が残るケースもあります。受傷してから数日して症状が出た場合、受傷時に関節の機能障害が起こっている可能性も出てきます。自分で判断せずに、軽い症状でも病院で詳しく検査を受けて医師の指示に従います。
むちうち症の治療方法
治療方法は患者によって異なりますが塗り薬や貼り薬、飲み薬を使った治療とマッサージが一般的です。むちうち症の種類は主に4種類あり、むちうち症の7割を占めているのが頚椎捻挫型になります。
頚椎捻挫型は首の捻挫で、頚椎を支えている筋肉や靭帯が損傷している状態です。神経の根元を損傷しているタイプや脊髄症状型もあります。
脊髄症状型は、頚椎の中にある脊髄や脊髄から伸びている神経が損傷しているタイプです。頚椎捻挫型の主な症状は頭痛や首や肩の痛み、運動制限で神経の根元を損傷している場合は知覚障害や脱力などの症状が出ることがあります。
当院へお任せください
当院では、患者様一人一人に合わせた施術を行なうことを重視しております。
通院の中で症状が落ち着いてきたら患者の状態をチェックしつつ超音波療法や電気治療とリハビリなどを行います。
むち打ち症は諦めて症状と向き合う方が多い症状ですが、当院では根本から改善してきた実績があります。まずは一度お気軽にお問い合わせください!